“ウェブ解析士なら、新卒で即戦力になりやすいです” 成長の止まらないデジタルネイティブなウェブ解析士、水野 沙紀さん

ウェブ解析士協会

ウェブ解析士を取得した方へのショートインタビュー。今回は事業会社でマーケティング業務を行う傍ら、副業にも意欲を燃やす水野(みずの)さん。ショートインタビュー対象者の中でも最年少の彼女が「新卒入社となる学生にオススメ!」と太鼓判を押す本当の理由を伺うことができました。

(インタビュー・編集:ウェブ解析士マスター 小杉 聖)

――― では、水野さんが今取り組んでいることを教えていただけますか?

水野 沙紀さん(以下、水野):諸事情により詳しくお話しできませんが、現在は事業会社で働いており、マーケティング関係の業務を行っています。

――― ウェブ解析士の資格は、業務の関係で知ったのでしょうか?

水野:いえ、実は、大学生の頃から知っていました。独学でサークルのウェブサイトやブログを開設して、Google アドセンスもやっていたんですが、いろいろと検索しているときに「ウェブ解析士」という名称を見かけていたんです。当社にも有資格者がいたり、最近またブログに興味を持ったりしたこともあり、ずっと気になってたんですよね。

――― なんと(笑)

水野:ちょうどコロナの影響もあり、時間ができて自分の価値を上げるために資格を取ろうと思っていたら、たまたま無料で受験できることもあり、速攻で応募しました(笑)

――― そうだったんですね。受けられた講座はオンデマンドの、動画を見ながら回答を掲示板に投稿していくようなものでしたが、感触はどうでした?

水野:他の人の回答はどう評価したら良いのかがわからず難しかったですが、動画講座は仕事の合間のお昼休みに一コマだけ見るとか、好きな時間に受講できますし、わからなかった内容を戻って見直すこともできますし、わからないことはネットで検索すればいいので、私にはとても合っていたと思います

――― さすが、デジタルネイティブですね……!

水野:むしろ講師に教えてもらう形式だと、メモを取っている間に講座が進んでしまうし、質問すると自分が講座の時間を止めてしまうので、動画なら自分のペースで学べるから、周りに迷惑をかけることもないですしね。

――― 確かに、ライブだと演習形式を5時間でやるので、オンデマンド講座より流れが速いですしね。テキストを読み込むのも、人によっては1ヶ月以上かかるようですし。

水野:やっぱり、テキストを読むのもそれくらいかかるんですね。動画を見ながらテキストを読むのも含めて1ヶ月くらいしかなかったので、正直かなりキツかったです。コロナ禍で時間があったとはいえ、覚えなければならない・考えなければいけない部分も多くて……でも内容は、もっと早く受けておけば良かったと思うものでした!ウェブに関わらないマーケティングの基本的要素から広く勉強できるため、学んで損はないと断言できます。特に、大学生や新卒で入ってきた子などにおすすめしたいです。学生なら、半年くらいかけてやってもいいんじゃないでしょうか。講師から学ぶより、こうやって動画で学ぶほうが合っているかもしれません。

――― 学生さん推しますね〜(笑)

水野:はい、もっと学生向けに推してほしいです!
というのも、新卒でウェブ解析士を勉強していない子に比べると、即戦力になりやすいんじゃないかなって。ウェブマーケティングの仕事は専門用語が多いので、まずこれを覚えなければならないですよね。でも、新入社員は会社のルールや社会人としてのスキルなど、学ばなければならないことが他にもあるので、先にウェブマーケティングの知識があると、大きな差がつくんです。

――― なるほど!

水野:ウェブ解析士で学ぶことって、ウェブマーケティングをやるなら必ず扱う内容なので、用語はもちろん、広告のしくみや解析のための設計などを把握できていると強いですね。後輩で入ってきてくれたらウレシイです(笑)
私自身、業務の中でわかることはあったものの、都度調べたりしていて全体像を知っているわけではなかったですし、用語が本当にわからなかったんです。カタカナとか、略語とか。

――― コンバージョンとか、アカウントとか、KとかCのつくアレとかですね。

水野:そうですそうです!用語がわかると円滑に会話しやすいんですよね。先輩から「意味わかる?」と聞かれたときに時間を削らなくて済むし、限られた打ち合わせの時間を無駄にしませんし。

――― 確かに、ウェブ解析士の資格取得者は、基礎知識や学習マインドが違うので、コミュニケーションが変わりますね。課題は、学んだことを思い出せるきっかけが周りにあるかどうかでしょうか。

水野:そうですね。何もなければ自分のブログを開設して、解析したらいいと思います。資格を取得したからと言ってすぐに「全社を上げて解析を推進していこう!」とはなりにくいので、本業以外で機会を作ることは大切ですね。

――― 昔ながらのビジネスモデルだと、横文字がそもそも受け入れられなかったり、そもそも、数字が出ることを嫌う企業もありますもんね……。水野さんはこれから、そういう会社の体質を変えて行くのでしょうか?

水野:いえ、当社は副業可能なので、むしろそっちでやっていきたいと思っています。それから上級も目指しつつ、友人のブログを解析させてもらったり。他にもFPの資格を取りたいし、バイクの免許も取りたいし、やりたいことがたくさんあるんですよね。

――― すごい!夢が広がりますね……!

水野:実は、やりたいことが増えたのはコロナがきっかけで、スキルが無いままだと、会社に雇ってもらえないと生きていけないって気づいて。やりたいことはたくさんあるんですが、自分に向いていることを探している最中でもありますね。

――― 今回、とても切実な気持ちを伺うことができて良かったです。ウェブ解析士協会でも学生さん向けにもっと展開していくことを考えねばですね。ありがとうございました!