ウェブ解析士マスターの学習内容と取得の流れ

ウェブ解析士マスターとは

ウェブ解析士マスターは、ウェブ解析士の最上位資格です。

指導能力及びコンサルティング能力のどちらにおいても、ウェブ解析士会員のロールモデルであることが求められます。ウェブ解析士マスターとして認定されるには、現役のウェブ解析士マスターによる審査があり、一定のレベルを満たすことが求められます。現在在籍しているウェブ解析士マスターはウェブ解析士の10%未満であり、まさに精鋭と認められた方々です。

ウェブ解析士マスター認定講座では、少なくとも150時間以上のレポーティング課題と講座の開設準備に割くことが求められます。志の高い同志や先輩ウェブ解析士マスターと協力して合格まで走りきることで、かけがえのない仲間を得られることも、この講座の醍醐味です。

一緒に、世界を変えるウェブ解析士を育てましょう。

52期 ウェブ解析士マスター講座概要

ウェブ解析士マスターを取得するために、下記の3つの講座を用意しています。
3つの講座すべてを受講し、試験に合格することで、ウェブ解析士マスターとして認定され、活動することができますが、ご自身の学びたい内容に合わせて、希望される講座を1つからでも受講が可能です。

ウェブ解析士マスターに求められる、実務スキルと講師スキルを学べる講座を、プロフェッショナルなレポートを書けるようになりたい、魅力的な指導ができる講師になりたいという、受講生の目指したい姿に応えるカリキュラムとして講座展開しています。

  1. マクロ解析レポートコース
  2. ミクロ解析レポートコース
  3. 講師養成コース

※1つずつ受けた場合の免除期間は「ウェブ解析士マスター認定のための3試験の合格有効期限について」をご覧ください。

ウェブ解析士マスター講座Ⅰ マクロ解析レポートコース

ウェブ解析士協会をクライアント企業とし、事業の目標達成のための提案レポートを作成します。採点は先輩マスターが行い、分析・提案に対して、クライアントが納得ができるかどうかにより、合否が決まります。

  • 採点者:ウェブ解析士マスター
  • 日程:2日間(2日目は午前中のみ)
  • レポート提出機会:2回

ウェブ解析士マスター講座Ⅱミクロ解析レポートコース

ウェブ解析士協会サイトを閲覧しているユーザーをテーマとし、そのユーザーのウェブ上の行動履歴を分析し、ユーザーが幸せになるための提案します。採点は先輩マスターが行い、分析・提案がクライアント目線で納得ができるかどうかにより、合否が決まります。

  • 採点者:ウェブ解析士マスター
  • 日程:2日間(2日目は午前中のみ)
  • レポート提出機会:2回

ウェブ解析士マスター講座Ⅲ 講師養成コース

ウェブ解析士協会の認定講座である「ウェブ解析士認定講座・Google アナリティクス講座」・「上級ウェブ解析士認定講座・上級Google アナリティクス講座」・「上級ウェブ解析士講座 レポートのフィードバック」※の3テーマにおいて、よくある質問への回答説明や、実際の講座の一部分を実施するなど、講師としての実践力を確認する試験となります。ウェブ解析士協会講座の講師として適切かどうかで判断し、合否が決まります。さらに、ロールプレイに加え、受講者の強みを活かしたエキスパート講座の開発・集客についても学び、講座開催を実際に行っていただきます。

  • 採点者:ウェブ解析士マスター
  • 日程:6日間(DAY5はエキスパート講座の公開講座の実施、DAY6は認定講座実施)
  • ロープレ試験機会:1回

採点は、講座講師と先輩マスターが行い、ウェブ解析士協会講座の講師として適切かどうかで判断し、合否が決まります。
ロールプレイに加え、エキスパート講座の開発・集客についても学び、講座開催を実際に行っていただきます。

講座受講により、どのようなレポートを書くのか、講師として必要な考え方はどのようなものかなどを学んでいきます。実際に合格をするためには、受講者ご自身の講座時間外の練習・レポート作成作業を行っていただく必要があります。

こんな方に最適です

  • ウェブ解析の講師として活躍したい方
  • ウェブ解析を社内、業界で広める役割を担いたい方
  • ウェブ解析のコンサルタントスキルをさらに高めたい方

合格後に期待できる効果

  • 実務で事業の成果につながるレポートとは何か、提案力とは何かを理解できます。
  • 高付加価値のセミナーを創る方法、プレゼンテーション力がつきます。
  • ウェブ解析士協会認定講座講座の開催、人材教育を等して、人脈形成ができます。
  • 企業研修、学校教育での指導機会を得られます。

ウェブ解析士マスター講座のカリキュラムとスケジュール

Ⅰ マクロ解析レポートコース

DAY1 マクロ解析レポート概要と作成
DAY2 試験フィードバック

Ⅱ ミクロ解析レポートコース

DAY1 ミクロ解析レポート概要と作成
DAY2 試験フィードバック

Ⅲ 講師養成コース

DAY1 ウェブ解析士の原理(ondemand)
    ウェブ解析士の教え方
    ウェブ解析士講座・GA講座 用語の学習
     エキスパート講座の準備
DAY2 ウェブ解析士のビジネスモデル(ondemand)
     ウェブ解析士講座・GA講座 用語の実習
    フィードバック演習(ondemand)
DAY3 ウェブ解析士の活用方法(ondemand)
     フィードバック演習
     集客とブランディング
DAY4 ウェブ解析士の活用方法(ondemand)
      実技[ロールプレイ]試験 (ウェブ解析士用語&GA講座用語/上級ウェブ解析士講座内容&上級GA講座用語/フィードバック試験)
     ウェブ解析士の限界
DAY5   公開講座
DAY6   認定講座(ウェブ解析士マスター合格後3ヶ月以内)

講座スケジュール

ウェブ解析士マスター講座スケジュール 52期

※2020年6月より、ウェブ解析士マスター合格後3ヶ月以内に下記必須となります。

  • 合格者研修の受講
    WACANAの使い方ルールの説明、認定講座開催日の決定
  • ウェブ解析士認定講座または上級ウェブ解析士認定講座の開催
    実際に認定講座を行っていただきます。
  • エキスパート講座前の公開講座の開催(合格前の事前開催可)
    ウェブ解析士マスター講座の講師養成コース受講者で行っていただきます。

上記3つが受講または開催がない場合は、ウェブ解析士マスター合格3ヶ月後に上級ウェブ解析士となります。

ウェブ解析士マスター認定のための3試験の合格有効期限について

ウェブ解析士マスター認定のためには、

  1. マクロ解析レポートコース
  2. ミクロ解析レポートコース
  3. 講師養成コース

の3つのコース受講と試験合格が必須となります。

また、各試験合格の有効期限は1年間となり、すべての試験を有効期限内に合格していただく必要があります。

有効期限の例は以下をご参照下さい。

各試験を期限内に合格した場合

各試験を期限内に合格した場合

他試験を合格前に、有効期限が切れてしまった場合

他試験を合格前に、有効期限が切れてしまった場合

このような形で、最初の試験を合格してから、有効期限内に3つの試験すべて合格すると、ウェブ解析士マスターとして認定がされます。

再受験の方については、2020年10月1日から1年以内(2021年9月30日)までに全講座合格できなかった場合は、再度すべての講座の受験が必要になります。(再受験はできません)

ウェブ解析士マスターの声

ウェブ解析士マスター受講料(全8回コース)

受講条件

上級ウェブ解析士認定者かつ、正会員もしくは法人会員

受講料

1 マクロ解析レポートコース 110,000円(税込)
2 ミクロ解析レポートコース 110,000円(税込)
3 講師養成コース      220,000円(税込)

※講座・認定試験費用を含みます。

再試験

再試験の場合、以下の受験費用(税込)が追加で必要となります。

※レポートの再試験は、1期あたりの費用となるので、期間内の提出タイミングにあわせ、複数回の提出が可能です。
※講師養成の再試験は、1期あたり1回の機会となります。

再受験料

Ⅰ マクロ解析レポート試験 33,000円(税込)
Ⅱ ミクロ解析レポート試験 33,000円(税込)
Ⅲ 講師養成試験      33,000円(税込)

キャンセルについて

講座受講キャンセルは1日目受講14日前までとなります。詳細は、ウェブ解析士講座・検定試験のキャンセルについてをご参照ください。

会員制度・年会費

年会費6,600円(税込)の正会員のみです(そのほか、法人会員がございます)。

※会員について、詳しくはウェブ解析士協会 会員制度についてをご覧ください。

資格取得までの期間・学習時間の目安

講師養成コースの実技試験の練習、マクロ解析レポート試験、ミクロレポート試験のレポート作成には、かなりの時間を要します。あらかじめ調整の上、時間に余裕があるときの受講をお勧めします。目安の期間は下記です。
みなさまそれぞれの業務(お仕事)をお持ちだと思います。業務(お仕事)の調整が出来る方の受講が望ましいです。

  • 資格取得期間:3か月~4か月
  • 学習時間:約150時間~200時間

ウェブ解析士マスターの資格維持条件

ウェブ解析士マスターとしての資格を維持するために、以下の条件を満たすことが必要になります。*2019年から施行

  1. 独自講座実施報告書の提出
  2. カリキュラムレポートの提出
  3. フォローアップテストの合格
  4. 年会費の支払い

※委員会・分科会・研究会の常任委員として協会の活動に参画する場合は、上記 1 と 2 が免除されます。
※上記 3 と 4 はウェブ解析士の資格維持条件と同様です。

詳しくは ウェブ解析士マスター 資格維持条件 をご覧ください。

ITコーディネータ資格「専門スキル特別認定資格」

特定非営利活動法人ITコーディネータ協会(以下、ITコーディネータ協会)が運営するITコーディネータ資格の「専門スキル特別認定資格」となっています。

専門スキル特別認定制度は「マーケットに近い立場におられるITC関連他資格者の、ITCとしての前提となる専門分野の知識および経験を専門スキルとして認定し、ITC試験の一部免除の特典を受けることができる」制度です。

43番目の専門スキル特別認定として、ウェブ解析士マスターかつ正会員が認定されました。

認定の詳細

  • ウェブ解析士3資格(ウェブ解析士、上級ウェブ解析士、マスター)のうち、上級ウェブ解析士かつ正会員およびウェブ解析士マスターかつ正会員を専門スキル特別認定資格とする。
  • 同資格制度の資格維持制度に基づき、同資格維持により実践力ポイントを付与する。
    ※資格取得・維持とも2015年4月よりポイント適用開始。
  • 2014年度第2期(第31回試験)ITC試験より適用を開始する。

※ITコーディネータ資格「専門スキル特別認定資格」についてはこちら