【5月報告】2018年上級ウェブ解析士カリキュラム研究会

こんにちは。2018年上級ウェブ解析士カリキュラム研究会です。5月6日に開催された(旧初級)ウェブ解析士カリキュラム研究会との合同会議、および5月24日に開催された第5回研究会の様子を報告いたします。

目次

合同会議によるウェブ解析士カリキュラムの検討結果

まず、初級ウェブ解析士カリキュラム研究会との合同会議の報告です。

こちらの会議では、上級ウェブ解析士認定講座(以下、上級講座)のカリキュラムからウェブ解析士認定試験公式テキスト(以下、ウェブ解析士テキスト)へ移行する内容を検討し、以下の項目をウェブ解析士テキストにも掲載することに決まりました。

  1. コンセプトダイアグラムの簡単な紹介
  2. カスタマーエクスペリエンス(CX)の説明
  3. ライフタイムバリュー(LTV)の説明・重要性・計算方法
  4. ミクロ解析の項でカスタマージャーニーマップの考え方を紹介
  5. 上級講座の「競合分析」「解析範囲を決める」「インタラクション解析」「メジャーメントプロトコル」「DMP」「CTA」「NPS」の内容を初級テキストに追加
  6. 「SNSの分析指標」を初級テキストに追加
  7. 「加重直帰率」「離脱改善指標」の説明を初級テキストに追加
  8. 「帰無仮説」「検定」といった解析で使う統計基礎知識を初級テキストに追加

上級講座の事前課題やカリキュラムの変更について、具体的な方向性

次に、第5回の研究会の報告です。
これまでの討論を受けて、事前課題や講座カリキュラムの変更について、具体的な方向性を決めることができました。

コンセプトワーク

コンセプトワークは、上級ウェブ解析士がクライアントのコンサルティングを行うという上級講座のゴールに必要な要素に絞るとともに、分析結果をコンセプトダイアグラムに繋げることを目的にした内容に改定します。

コンセプトダイアグラム

コンセプトダイアグラムについては以下の方針で、清水誠顧問に内容を検討いただくことになりました。

  • 教えやすくするため、全体の流れを明確にするとともに、自由度を狭めて手順を改定する(例:軸の立て方)
  • 施策を洗い出す工程まで含める
  • 事例が偏っているので、他の事例をいくつか掲載
  • 事前課題に事加追加
  • 上級講座テキストのコンセプトダイアグラムの章を、UX軸の設計の章に移す

上級講座テキストの充実

上級講座テキストについては、「ウェブ解析士のゴールと上級講座のスタートとの整合性」「最新の情報を盛り込む」「手を動かすワークを増やす」という観点から、内容の見直しを図ります。

全体構成の見直し

  • コンセプトワーク→コンセプトダイアグラム→ステップ定義の流れをわかりやすく再構成する
  • 5章以降が4章までと整合性が取れてないので構成を見直す

「手を動かす」ワークを増やす

  • ライフタイムバリューのワークを見直す
  • 競合軸の指標設計についてはワークを追加
  • 計画立案の章のワークを新しく、より高度に
  • 加重直帰率のワークを増やす

デジタルマーケティングのトレンドに合わせた内容を追加

  • SNSの解析については、SNS独自のKPI解説を追加
  • MAの導入をステップ定義と関連づけて説明

ウェブ解析士協会のプロモーション事例をワークに展開

  • ステップ定義から施策実施・測定まで

このように、より実践的な講座を目指して大きく変わります。8月までには、具体的なテキストまで落とし込む予定です。ご期待ください。

コンセプトダイアグラム講座

上級講座カリキュラム改定とは別に、コンセプトダイアグラム講座の内容も議題にあがりました。今後、コンセプトダイアグラム講座は、ウェブ解析士用のコンセプトダイアグラムを清水顧問に開発していただき、「学ぶための講座」と「教える人を養成する講座」の二本立てで進めていくことになりました。こちらも講座の詳細が決まりましたら、改めて皆様にお知らせいたします。

あなたも上級カリキュラム研究会メンバーに

上級カリキュラム研究会では、一緒に新しい上級ウェブ解析士のカリキュラムを検討していただける分科会メンバーを引き続き募集しています。ぜひ各分科会に所属して2018年の上級ウェブ解析士講座を作っていきましょう。

次回の上級カリキュラム研究会は、6月28日(水)10:00~12:00西新宿で開催します。
参加申し込みはこちら

毎月第4水曜日午前10時から開催します。

一緒により良いカリキュラムを作っていきましょう!!

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