未経験からウェブマーケティング職に転職するには?

はじめまして。ウェブ解析士の久野と申します。
現在はウェブマーケティング会社で自社メディアの広告運用、KPI設定を行っています。 いきなりですが、ウェブマーケティングの仕事に関心を持っている人はたくさんいると思います。しかし、「難しそう」「どのような仕事をするの?」「そもそもウェブマーケティングって何?」「私にできるかな?」など、未経験でも転職が可能なのかどうか知りたいという人もいるでしょう。 そこで今回は、ウェブマーケティングの仕事内容やどんな人に向いているのか、また、実際に転職した人の体験談などを紹介します。
未経験だけとウェブマーケティングに興味がある、転職したいと考えている人は参考にしてみてください。
目次

そもそもウェブマーケティングとは?

ウェブマーケティングとは、インターネットを活用したマーケティングです。わかりやすくいうと、消費者が購入したいと思うような環境を整え、売れる仕組みを作っていくことです。
マーケティングの方法はたくさんありますが、なかでもウェブマーケティングの重要性は高まっています。 重要性が高まった理由の1つは、インターネットで商品やサービスの情報収集をする人が増えたことが挙げられます。
個人向けのインターネット市場は、平成25年の経済産業省の調査によると9.5兆円、企業間取引については262兆円となっており、さらに、その規模は拡大しているといわれています。 また、ウェブマーケティングは、メディア広告と違い、ウェブ広告がとれだけ閲覧されたり、クリックされたりしたというのが数字で出るため、効果を明確に把握することができるというのが特徴です。

例:ウェブマーケティングをしているメディア

日本最大級のFX比較・入門サイト「エフプロ」
https://www.fx-cube.jp/
転職に悩む人の次の一歩を応援するサイト
https://www.hop-job.com/

具体的にどのような仕事をするのか?

ウェブマーケティング職の主な仕事内容は、集客のための対策をすることです。どれだけ魅力的な商品やサービスがあったとしても、多くの人に注目してもらえないとたくさんの購入にはつながらないので、どのようにして集客していくかが大きなポイントになります。 ウェブマーケティングによる集客の主な対策となるのが、広告運用SEOの2種類です。運用広告やSEOという言葉は聞いたことがあるけど、よくわからないという人のために、広告運用とSEOについて詳しく紹介します。

広告運用側の仕事内容

広告運用の主な仕事内容は、どのウェブ広告枠にどのような広告をどのタイミングで出すかの戦略を立て、広告配信の入札をする、配信した広告の結果分析をすることです。 ウェブ広告にはリスティング広告(検索エンジンの結果ページに表示される広告)、ディスプレイネットワーク広告(ネット上やアプリに表示されるバナー広告)、リターゲティング広告(訪問したユーザーに対して表示する広告)、DSP広告(複数のアドネットワークから配信できる広告)などたくさんの種類があります。 種類によって価格や期待できる効果も異なってくるので、決められた予算内で効果的な広告の種類を選んで運用するのも広告運用の大切な仕事です。

SEO側の仕事内容

SEOとは検索エンジンで検索されたときに自社で作成したウェブページが上位に掲載されるように対策をすることです。 検索エンジンで検索すると、大多数の人が上位に掲載されたページを訪問します。自社のウェブページを多くの人に見てもらうためには、SEOを欠かすことができません。 SEOは、検索エンジンが高い評価をするようなサイトを作っていくことが大切です。また、ユーザーがどのような意図で検索しているかを分析して、ユーザーが得たい情報や抱えている疑問・悩みを解決することができるサイトをつくることも必要です。 そのためには専門的な知識はもちろんのこと、ユーザーが理解できるようにわかりやすく解説する能力が必要です。

ウェブマーケターにはどんな人が向いているのか?

ウェブマーケティングの仕事に向いている人の特徴としては、以下の3つを挙げることができます。

1.分析(数字)が好きな人、物事を深掘りして考えられる人

マーケティングの仕事は、ほぼ毎日分析する仕事であるといっても過言ではありません。結果(数字)を見て分析するのが好きな人に向いています。
また、街中で広告を見た時に「この場所にこうした広告を出すということは、こういった人達をターゲットにしているな」と、深掘りして考えることができる人も向いています。

2.臨機応変に対応できる人

マーケティングの仕事は変化が激しいので、臨機応変に対応しなければならない場面がたくさんあります。どんな場面でもマニュアル通りにしか仕事ができない人や、ルーティンワークの方が楽だから好きという人は、マーケティングの仕事には不向きです。

3.ウェブ、IT業界に興味がある人

ウェブマーケティングは変化が激しい業界なので、常に新しい情報を得ることができるようにアンテナを張っておく必要があります。
ただ、この業界に興味があるという人は自然とアンテナを張ることができるので向いているといえるでしょう。

実際に転職した人の体験談

未経験でウェブマーケティングの仕事に転職した人の体験談をご紹介します。
コンテンツメディアを中心としたウェブメディアの運用をしています。具体的には、記事の企画から編集、データ解析などが仕事内容です。
ウェブマーケティングは未経験だったので予想はしていたのですが、専門用語が多くて分からないことだらけで、やらなければならないことも多くて大変ですが、とにかく、やるしかないとがむしゃらに取り組んでいます。
この仕事は、悩みを抱えたユーザーが自分たちの企画したコンテンツを見て悩みを解決することができたかどうかが数字で明確に知ることができるので、ユーザーの力になれたと実感することができることに楽しさを感じることができます。
逆につらいことは、覚えることがたくさんあるということです。また、限られた時間のなか何をどこまでやるかを見極める難しさもあります。もし、働く前の自分にアドバイスできるとしたら、専門的な知識を少しでも勉強しておけよ、といいたいです。

【経験者が語る】Webマーケティングへの未経験転職ってどうなの?|キュージェント

まとめ

現在、ウェブマーケティング業界は人手不足でもあり、未経験でも入りやすい業界です。より面接でアピールするためには、事前に勉強した内容などを伝えることで、本気度が伝わるでしょう。 ウェブ解析士などの資格は広告運用側に役立ちますし、SEO側では、Googleが発表している「検索エンジンスターターガイド」などを読んでおくのもおすすめです。 また、企業によって、SEOと広告運用を同時に任される企業と、SEOと広告運用は異なる部署の場合もあります。自身がSEOと広告運用のどちらをメインで業務したいかも考えながら、企業選びをすることをおすすめします。
ウェブやITは今後も長く必要とされる業界です。ぜひ一度、チャレンジしてみませんか。

デジタルマーケティングを基礎から総合的に学ぶには

Google アナリティクスをはじめとしたGoogle系のツールは、その使い方を知ることも大切ですが、使うための戦略や設計が必要です。それは、ビジネスに成果をもたらすために必須の考え方です。

ウェブ解析士協会では、このようなデジタルマーケティングの基盤となる「ウェブ解析」を体系的に学べる環境と、知識・技術・技能に一定の評価基準を設け、あらゆるデータから事業の成果に貢献する人材を育成しています。

この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

ITベンチャー企業に新卒で入社し、新規事業チームに配属されマーケティング全般を担当。その後、広告運用チームに移動。自動化に基づいたアカウント構造の変更等を行い、半年で売上+3,000万、粗利+1,200万、また粗利率を115%改善を実現。現在はGoogle広告の運用、DSP/DMPの導入、KPI策定を行っている。

目次
閉じる