広告の信頼性が下がっている今だからこそ!企業における広報活動の重要性!!

広告の信頼性が下がっている今だからこそ!企業における広報活動の重要性!!

こんにちは。ブランディング・マーケティングに関するコンサルティング事業を展開している、株式会社ピージェーエージェント代表取締役の加藤です。

今回は、メディアなどの第三者を通じて、世の中に対して自社の情報を発信する「広報活動」について解説いたします。

「広告」の信頼性が下がってきている昨今の時代背景において、あらためて注目を集めている「広報活動」を実施するにあたってのポイントや考え方をお伝えいたします。

自社の商品やサービスを、より多くの人々に知ってもらいたいと考えている企業様は、ぜひご一読下さい。

目次

広報と広告の違い

「広報」とは、メディアなどの第三者を通じて、世の中に対して自社の情報を発信する手法のことです。「PR(Public Relations)」とも呼ばれ、企業側からの消費者への一方的な情報発信である「広告」とは異なり、企業側でのコントロールが難しい反面、世の中からの信頼を得やすいというメリットがあります。

「広告」は、自社の商品やサービスの販売促進を目的として、企業側から世の中に対して一方的に発信されるプロモーション行為です。そのため、消費者からは信頼性が低いと感じられてしまう傾向があります。

昨今は、ウェブ広告など様々な広告手法が乱立しており、「うちの商品はこんなにすごいんです!」「うちのサービスはこんなに有用なんです!」と、日々の生活の中で、消費者に対して様々な広告があたっています。消費者への情報過多は、結果として「広告を信じられない」という考えにも繋がりかねません。そんな中、自社の商品やサービスをより多くの人々に知ってもらうための手段として、「広報」があらためて注目をされているのです。

広報活動の対象者は「メディア関係者」

「広報」は、世の中から信頼されているメディアが「これは世の中に知ってもらう価値がある」と判断した情報だけを選別し、メディア側から情報発信をしていく行為です。そのため、消費者から見れば当然信頼性は高くなります。「広告」のように、いくら企業側が「うちの商品やサービスは素晴らしいんだ!」とアピールをしても、いくらお金をかけたとしても、メディア側に「価値がある」と判断されなければ情報発信はされません。

では、広報活動を実施するにあたって、最も重要なことは何でしょうか?それは、「メディアとの関係性を築くこと」です。メディアの記者や編集者、企画者などの関係者に対して、「これは面白い」「これは価値がある」と思ってもらえるように、情報提供を実施する必要があります。

メディア関係者が求めている情報とは

メディア関係者の目に留まるためには、まずは「彼らが何を求めているのか」を捉えることが大切です。メディア関係者が求めている情報、それはずばり「ニュースになるような目新しい情報」です。

消費者に対して、自社の商品やサービスの販売促進をする目的である「広告」の場合には、その商品やサービスの性能の良し悪しや、有用か有用ではないかという観点が重要です。

対して「広報」の場合は、社会的意義があることや、今までにない目新しい情報であることの方がより重要になってきます。

メディア関係者に情報提供をしてみよう

「うちの会社は、そんなに目新しい情報なんてないよ…..。」という声が聞こえてきそうですが、はたしてそうでしょうか?
長く同じ業界でビジネスを続けている自社では当たり前のことや技術であっても、表現方法や魅せ方を工夫することで、世の中の人にとっては斬新で目新しく映るということもよくあります。

まずは、社内で『「広報」に使えるようなネタが無いか』を探してみるところから始めましょう。
社外の人に話をした際、「へー!そんなことがあるんだ!面白いね」と言ってもらえるような商品やサービス・技術などが転がっているかもしれません。

そして、そのネタが見つかったら、実際にメディア関係者に対して、情報を発信します。メディア関係者の連絡先情報を調べて、1社1社に対して、メールやFAX、郵送、電話などで情報を発信するほか、以前こちらの記事でご紹介したように、PR TIMESなどの「プレスリリース配信サービス」を利用することで、月額数万円程度の安価な金額で、手軽に情報発信することも可能です。

もちろん、このようなプレスリリースは様々な企業が日々実施しています。最初のうちは、情報が埋もれてしまってメディア関係者の目に留まることは、なかなか難しいかもしれません。

しかし、それで諦めてしまっては広報活動を実施できません。「メディア関係者が求めている情報は何なのか?」をしっかりと深掘りして考え、上記のようなプレスリリース配信サービスやメール、さらにはFAX、郵送、電話などを使って地道に情報発信を続けることが非常に大切です。また、広報担当者は、メディア関係者が集まる会合などにも顔を出し、ネットワークを作っておくことも有用でしょう。

定期的に広報活動を実施しよう

「広報」と言われるとハードルが高く感じる企業様もいるかもしれませんが、「広告」の信頼性が下がっている昨今においては、非常に有用なアピール方法の一つであることは間違いありません。

「急にテレビで紹介された!」というようなことは無いにしても、フリーペーパーや地方の情報誌など、世の中には様々なメディアがあります。プレスリリース配信サービスなどを活用しながら、自社でも取り組める範囲で広報活動を愚直に実行してみてください!思いも寄らないメディアからのお声がけがあるかもしれません!

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この記事を書いた人

株式会社ピージェーエージェント代表取締役。中央大学理工学部卒業後、NTTコミュニケーションズ株式会社に入社。IT・WEBを活用したデジタルマーケティングに関する法人企業向けコンサルティング業務に従事。顧客の購買プロセスに基づいたマーケティングシナリオ設計、メールマーケティングを基軸としたCRMコンサルティング等、法人企業の売上向上に寄与するコンサルタントとして活躍。その後、2016年、株式会社ピージェーエージェントを設立、代表取締役に就任。ブランド戦略の立案を強みとして、ブランディング・マーケティングに関するコンサルティング事業を展開している。

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