代表理事からのメッセージ

あらゆるデータを元に組織を動かし、事業の成果に貢献する。
高い意識を持って実行できる、プロフェッショナル集団を作り上げる。

―ウェブ解析への思い―

 私は2010年に協会業務のスタートをする前から、長年ウェブサイトの改善にとどまらない、事業改善の為のウェブ解析・アクセス解析を行ってきました。それは大企業にとどまらず、ニッチな中小企業に対してこそ「事業の成果に貢献する強い思い」を持って臨んできました。

 現在、データアナリティクスの活用ツールのオープンソース化、マネタイズ手段の多様化により、場所の制約にとらわれないビジネスの可能性が広がってきています。以前に比べ、地方でも成功する可能性・チャンスは高まっていると言って良いでしょう。これは、GoogleAnalyticsの普及、オープンソースの分析ツールの多様化、従来の仕組みにはとらわれないアドネットワークが構築されたことが要因としてあげられます。しかし、その一方で地方ではその開かれたチャンスを掴めるだけのノウハウやスキルを持った人材は少ない。オンラインでのインフラはあるのに、それに気づいていないのです。

 

社会構造への問題意識

 社会構造としても、優秀な人材は大企業や都心で働くことも多く、また優秀な方が進む先の管理職の方・経営者の方はマネジメントに注力せざるを得ず、現場の声を聞き取り辛くなっています。これでは、優秀な方はどんどん地方から離れていき、地方創生は厳しい。だからこそ、私は組織や地域の垣根を越えた、プロ意識を持った集団、例えるなら「ギルド」を創生しようと思いました。

ウェブ解析士協会のあり方

 現在では、協会のカリキュラムを受講した方は2万5千人を越えています。この2万5千人の賛同者に感謝もしておりますし、また地方中小企業や大企業とのマッチングをすることで産業報国を達するべく尽力しております。皆さん一人ひとりが日本の将来の担い手です。本当に社会を変えて行こうとすると、壁にぶつかるときはきっとあるはずです。自分より力を持った人を説得し、組織を動かさねば道が開かないときもあるでしょう。その時、ウェブ解析士で学んだスキルは一助に成るはずです。

ウェブ解析と日本の可能性

 どんなに正しくても、「日本語だけでは」説得力に欠けます。熱意や情熱を定性的な日本語だけで語ってもクライアントの心には届きません。ウェブ解析では、ウェブでのデータ、事業のあらゆるデータを活用し、ビジネスのフレームワークや考え方を応用して施策提案と実行まで含めた内容を学習します。私の経験からでも、「数字データ」は言葉だけでは達成できない説得を可能にする魔法の力を持っています。是非、ウェブ解析士協会が、日本の将来を担う皆さん一人一人の一助になれば光栄です。熱い熱意を持った皆さんをお待ちしております。

Pocket