導入企業インタビュー「株式会社Geolocation Technology」

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三島駅前に到着、駅前には噴水があり、昼間の休憩を楽しむビジネスマンが噴水の周りでくつろいでいます。噴水にはきれいな水がこんこんと湧いていて、美しいアゲハ蝶が水を飲みに来ています、のどかですね。新宿で働いている私からすると、羨ましい限りです。

さて、今回インタビューをさせて頂く株式会社Geolocation Technology(旧サイバーエリアリサーチ株式会社)さんは、
「独自の技術とノウハウを開発し、地域社会にとって価値のある新しいインターネットサービスを提供します」を企業理念として、IP Geolocation事業、Ad Tech事業、IPアドレス移転事業を行う会社さまです。
ソリューションとしては、どこどこJPやらくらくログ解析、があげられます。どこどこJPはGoogle AnalyticsやAdobe Analyticsと連携して、ターゲティングや企業アクセス分析を可能とし、ユーザーの情報をより有効なインサイトへ進化させる素晴らしいソリューションです。
今回は、株式会社Geolocation Technologyさんの
代表取締役社長 山本 敬介様、
マーケティング室 室長 小泉 佳之様、
マーケティング室 末成 彩佳様にお話を伺いました。

お忙しい中でお時間を頂き有難うございます。今回は社長さんにお話を伺えますので、会社創立の経緯や思いを伺えればと思います。

山本社長: 私はもともとインターネットプロバイダの会社で勤めていて、県庁がお客様だった時に、「県庁のサイトにアクセスする人たちの県民の割合を知りたいです」と言われたのですよ。その当時、「アクセスする人たちの住んでいる場所を分かるようにする」というソリューションは無かった。「アクセスする人の県民の割合を知りたい」というシンプルな問いなのに、提供できる答えが世の中に無かったのですよ。自分としてはその現実を見た時に、「世の中に無いなら、作ろう!」と思って発起したということです。

そうなのですね、世の中にないサービスやソリューションを創り出すとなると、すごく大変だったと思うのですが、その成功の要は何だったのでしょうか?

山本社長: いや~~~、気合と根性です。

「あははは笑(山本社長、小泉様、末成様、阪本)」、そうなのですね。すごく伝わりました。チームで絶対成功させるぞ!という意気込みだったのでしょうね。実際に現在のサービスやソリューションを提供するに至るまでの流れはどのような感じだったのでしょうか?

山本社長: 先程お話した経緯でIPアドレスを活用してユーザー情報をより詳しく表示するどこどこJPを開発した後に、色々な関連サービスを提供してきました。例えば、らくらくログ解析と、どこどこJPは同時期にリリースしましたが、これはらくらくログ解析の方がすぐに人気が出ましたね、タグを取れば大丈夫なので行いやすかったのかもしれませんね。やはりメインは、「エリアのアクセス解析をできるようになる!」ということを主軸において考えています。どこどこadは、日本の広告配信システムがどこどこJPを導入する中で、各会社が活用するデータがCookieであったりそれぞれのAPIであったりして、アクセス解析の活用が最大限発揮できていなかったのです。「じゃあ、自社のIPアドレス解析やAPIを最大限活用して、もっと有効な広告配信を可能にしよう!」と考えてどこどこadを開発しました。どこどこadを活用すると、従来の会社がどこどこJPを自社実装で導入した際は都道府県別データしか出せなかったものが、都道府県市区町村郵便番号レベルまでセグメントすることが可能になります。このことでより正確なリターゲティングも可能になります。

なるほど。先日ADOBEシンポジウムに参加して、リテール業界企業さまのデータ活用の自社導入事例を拝見したのですが、その際も「データの共通言語化」がテーマになっていました。やはり、データがばらばらに表現されるとソリューションが最大限発揮されないということが起きるので、それをどこどこadは解消したと。

山本社長: そうですね、やっぱりデータを統一して表現し、管理していくことが重要です。ばらばらだと、何も得られなくなってしまったり、コミュニケーションも大変になりますからね。

今後はどのようなサービスを提供して行きたいと考えていらっしゃるのですか?

山本社長: お客様に対して、GoogleAnalyticsとどこどこJPの連動、AdobeAnalyticsとどこどこJPの連動を活用していくことを主軸にして、コンサルティングもしていきたいと考えています。お客様に自社のソリューションを提供する時に、上級ウェブ解析士を取った社員が相談にのって提案すると喜んでもらえるのです。

ウェブ解析士の話が出ましたが、どのような経緯でウェブ解析士を導入されたのでしょうか?

山本社長: もともと、代表理事の江尻さんと知り合いだったのです。江尻さんが環を創業されたときからの付き合いなので長い付き合いになりますねぇ。創業当時は、アクセス解析盛り上げようという気持ちで6月9日を「ログの日」と呼んでおこなっていたり、「どうやってウェブ業界を盛り上げていこうか」なんて話をしていました。弊社では、新卒でも、中途でもウェブ解析士を学習して取ってもらっています。そのことで、デジタルマーケティングやウェブ解析の話をお客様と話す際の基本的な考え方や知識が身につくので。私と喋る時に、ウェブ解析士を取ると結構話通じるようになったよね?末成さん。

末成様: そうですね、ウェブ解析士を取ると、基本的なウェブ解析の話ができるようになります。

山本社長: 私が社員と話す時にいちいちウェブの言葉を説明する必要がなくなるんですよね。それに、ウェブ解析士を学ばせていると、徐々に上級とかマスター取ろうという人が出てきます。上級を取った人がハンズオンでお客様のPDCAサイクルを回していくと本当に喜んでもらえるんです。例えば、上級だとコンセプトワークなどのカリキュラムがあるので、経営に近い視点で、経営課題を解決するように提案ができる。すごく喜んでもらえます。

今後、ウェブ解析士協会に求めていることはございますか?

山本社長: もっともっと、協会と法人会員がコミュニケーションできるようにしていって欲しいです。現在は、協会とのコミュニケーションが取りづらいのでコミュニケーションし易いツールがあると良いかもしれません。また、地方でプロモーションする機会がもっと欲しい。現在は静岡で仕事をさせて頂いていますが、もっともっと地方を元気にしていきたい。その為には、地方でプロモーションする機会や、会社通しの繋がりを作り出していけるようにしていきたいですし、必要と思います。協会はその一助を担って欲しいと思います。

今後は、協会がもっと会員通しの繋がりを産み出していけるように尽力していく方針です。法人会員様とのコミュニケーションも自然と行えるように、UX/UIも向上して行きます。本日は貴重なご意見を伺えました、有難うございました。
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