Twitterをビジネスに活用!企業アカウントのフォロワーを増やすための方法とは

こんにちは。ブランディング・マーケティングに関するコンサルティング事業を展開している、株式会社ピージェーエージェント代表取締役の加藤です。

今回は、昨今企業でも活用されることが多くなったTwitterに関して、Twitter企業アカウントのフォロワーを増やすための方法について、解説をいたします。

フォロワーが増えれば、その拡散効果によって、より多くの人々に、あなたの会社の商品やサービスの魅力を伝えることができるようになります。そんなTwitterのフォロワーを増やすために実施をすべき具体的なポイントをお伝えいたします。

自社のTwitter企業アカウントを運用しているものの、なかなかフォロワー数が伸びずに悩んでいるという企業様は、ぜひご一読下さい。

目次

企業のTwitter活用が有用な理由

Twitterとは、140文字の文章を投稿し、共有することができる、SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)です。日本では約4,500万人、世界では3億人を超える利用者がいると言われている、主要なSNSの一つです。

リツイート機能などにより、FacebookやInstagramなどのSNSと比べると、より高い拡散性が期待できることから、「ウチの会社でもTwitterを始めよう!」と考えている企業様も多いのではないでしょうか?

Twitter公式ブログ(https://business.twitter.com/ja/blog/increasing-followers.html) の記事によると、企業アカウントのTwitterフォロワーは、その企業のビジネスやブランド、商品についての知識を深め、商品を購入したり、面白いと思った情報を拡散してくれたりと、その企業にとってプラスの行動をしてくれる可能性が高い人たちだとされています。

実際に83%のTwitter利用者がフォローから半年〜1年で商品を購入しており、Twitterを活用する人のうち、45%が商品購入前に企業のTwitterアカウントをフォローしているというデータも出ているようです。

また、商品やサービスの販売促進効果だけではなく、「利用者からのコメントなどのリアルな反応や評判を収集し、商品やサービスの品質改善につなげる」「質問への回答などユーザーとの双方向のコミュニケーションによって信頼関係を構築し、ファンになってもらう」などの、様々な効果が期待できます。

Twitter企業アカウントのフォロワーを増やすには

前述のような背景もあり、企業のウェブ担当者様からもTwitterは注目されており、「自社のTwitterのフォロワーを増やすには、どうしたら良いですか?」というご質問が、弊社のクライアント企業様から多く寄せられます。

フォロワーが増えれば増えるほど、その拡散効果によって、より多くの人々にツイートを届けることが可能になります。もちろん、ただ単に「フォロワーの数」だけを増やせば良いという訳ではなく、ツイートに対して、いいねやリツイート、リプライなどのアクションを返してくれる、質の高いフォロワーを増やすことが重要です。

今回は、Twitter企業アカウントのフォロワーを増やすためのアドバイスとして、弊社がクライアント企業様にお伝えしている具体的な方法をお教えいたします。

1:フォロワーにとって有益な情報を投稿する

まずは、当たり前の話ですが、フォロワーにとって有益な情報を投稿することが最も重要です。基本的にはこれが全てです。

フォロワーにとって有益な情報を考える際のポイントは、「自社の商品やサービスの一方的な押し売り思考をやめて、お客様の求める情報提供を意識すること」が非常に重要です。

「ウチの商品のデザインはこんなに素晴らしい」「価格がこんなにリーズナブルだ」「機能・性能がこんなに優れている」「こんな新製品が出たから買って欲しい」というような内容は、一方的な押し売り的な内容です。

それよりも、フォロワーが「この企業アカウントをフォローしておくと、色々な役立つ情報が手に入るぞ!」と思ってもらえるような情報提供を心がけましょう。

例えば、業界の最新トレンド情報や豆知識、フォロワーのお悩みを解消するようなお役立ち情報、見ていて楽しくなるような素敵な画像や動画などです。また、お得な割引クーポンやセールス情報などを不定期で織り交ぜて投稿するのも良いでしょう。

2:プロフィール情報をしっかりと記載する

自社のTwitter企業アカウントに興味を持ってくれた人が、「このアカウントをフォローしたい」と思ってもらえるように、分かりやすく魅力的なプロフィール情報を記載するようにしましょう。プロフィール記載にあたって、弊社が留意をしているポイントは以下の通りです。

・ユーザー名は、公式アカウントであることを明示して、企業名やブランド名をしっかりと入れる。

・アカウント画像は、企業やブランドのロゴなど、分かりやすいものにする。

・カバー写真は、自社の商品やサービスの世界観が直感的に理解できるものにする。また、キャンペーン実施時期などに合わせて定期的に更新する。

・紹介文は、自社の商品やサービスの内容を端的に伝える。また、このTwitter企業アカウントでは誰向けにどのような内容を発信しているのかも分かりやすく記載する。

・場所(住所)や、ウェブサイト(コーポレートサイトやECサイトなど)の入力項目は、空欄にせずに必ず情報を入れる。

3:他社のTwitter企業アカウントを分析する

どのような投稿がフォロワーに喜ばれるのかを把握するためには、ライバル企業のTwitter企業アカウントの反応が良い投稿を分析することが有用です。

いいねやリツイートが多い投稿を見つけて分析をすることで、どのような内容であればフォロワーが周りに共有したいと感じるのかを考察することができます。また、コメントが多い投稿を見つけて分析することで、コメントを誘発させるような仕掛けや、コメントへの返答の仕方などの参考になります。

また、ライバル企業だけではなく、異業種の人気Twitter企業アカウントの投稿内容を分析しながら、「なぜうまくいっているのか?」を考え、自社のTwitter企業アカウント運営に落とし込むと良いでしょう。

4:投稿にハッシュタグを付ける

ハッシュタグとは、Twitterの投稿に、キーワードやトピックなどを分類するための目印となるタグを付ける機能です。

ユーザーは、ハッシュタグの付いた投稿を検索したり、一覧で見たりすることができ、求めている情報にたどり着くために便利な機能です。

文章の先頭に「#」という記号を付けて投稿をすることで、Twitter上でユーザーに見つけてもらいやすくなります。

例えば、「#最新映画」とハッシュタグをつけてツイートすると、最新の映画に関する情報を知りたいと考えているユーザーが検索して、投稿を見つけてもらいやすくなるという仕組みです。

ハッシュタグを付け過ぎるのは文章が読みづらくなってしまうのでオススメではありませんが、その投稿に関連するキーワードに関する適量のハッシュタグをつけておくことで、何に関するツイートなのかがひと目でわかり、見つけてもらいやすくなるので、ぜひ活用しましょう。

5:画像付きの投稿をする

Twitterでは、文字だけの投稿ではなく、画像を付けた投稿ができます。文字だけの投稿よりも、画像付きの投稿の方が見た目のインパクトがあり、人の目にとまりやすくなります。

実際に弊社のクライアント企業様においても、文字だけの投稿と、画像付きの投稿の反応を比べてみると、インプレッション数(ツイートが見られた回数)やエンゲージメント数(クリック、リツイート、返信、フォロー、いいねなどの反応をした回数)が高くなっています。

もちろん、魅力的な写真やイラストなどを用意する必要があるという一手間がかかってしまうものの、効果が期待できるのでオススメの方法の一つです。

6:キャンペーンを実施する

「xx月xx日〜xx日の間に、この投稿をリツイート&アカウントフォローをしてくれた人の中から抽選でxx名様にxxをプレゼント!」のようなキャンペーンの投稿を実施することも、フォロワーを増やすためには有用な施策の一つです。

弊社のクライアント企業様においても、定期的にこのようなキャンペーンを実施しており、キャンペーン実施期間中は通常時よりも大幅にフォロワー増加数が伸びています。

「プレゼント目当てでフォローしてくれた人は、キャンペーン終了後にフォローを解除するのではないか?」と心配をする企業様もいらっしゃるのですが、実際に実施をしてみると、キャンペーン終了後に多少のフォロワー減少はあるものの、多くのフォロワーはフォローを継続している印象です。

7:Twitter広告を活用する

Twitterでは、広告費を出して自社の投稿をTwitterユーザーに対して、プロモーションすることができます。

ユーザーのタイムライン上に、他の一般の投稿と似たような形で広告が表示されるため、違和感なくユーザーの目にとまりやすいというメリットがあります。

数千円などの低予算から始められるので、広告予算が少ない企業様にもオススメの方法です。自社Twitter企業アカウントのフォロワー以外に投稿を届けることができるので、6でお伝えした「リツイート&アカウントフォローキャンペーン」の投稿を、広告を使って拡散することで、より高いキャンペーンの効果をもたらすこともできます。

弊社のクライアント様の実例では、キャンペーンの投稿において、広告費を約2万円使って、6万回のインプレッション数(ツイートが見られた回数)と、6千回のエンゲージメント数(クリック、リツイート、返信、フォロー、いいねなどの反応をした回数)が獲得できたという実績数値が出ています。
また、通常のキャンペーン実施時と比較して、広告を使ったキャンペーン実施時には、新規フォロワーの獲得数が倍以上になりました。

もちろん、扱う商品や業界、投稿の内容などによって、その効果は千差万別だと思いますので、この数値はあくまで参考情報として捉えて頂き、まずは少額から試験的にTwitter広告を実施してみてはいかがでしょうか。

8:ユーザーと交流する

これは少し難易度が高いかもしれませんが、Twitter企業アカウント側から、能動的にユーザーと交流をしに行くという方法もあります。

例えば、自社のブランド名をキーワードやハッシュタグで検索して、投稿をしてくれているユーザーに対していいねをしたり、コメントをしたりなどを実施する方法です。
また、自社の商品やサービスに関連するキーワードやハッシュタグで投稿をしているユーザーや、ライバル企業のフォロワーなどに対して、同様にいいねをしたり、コメントをしたりなども有用です。

ただし、突然のいいねやコメントに対して、ネガティブに捉えられてしまい、炎上をするようなリスクもありますので、実行の際には慎重かつ丁寧に実施をする必要があります。

Twitterをビジネスに活用しよう

いかがでしたでしょうか?

基本的には「1:フォロワーにとって有益な情報を投稿する」が全てではあるものの、投稿の際のポイントを意識したり、Twitter広告を活用するなどの工夫で、Twitter企業アカウントのフォロワーを着実に増やしていくことができます。

フォロワーが増えれば、より多くの人々に、あなたの会社の商品やサービスの魅力を伝えることができるようになります。ぜひTwitterのビジネス活用に乗り出しましょう!

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この記事を書いた人

株式会社ピージェーエージェント代表取締役。中央大学理工学部卒業後、NTTコミュニケーションズ株式会社に入社。IT・WEBを活用したデジタルマーケティングに関する法人企業向けコンサルティング業務に従事。顧客の購買プロセスに基づいたマーケティングシナリオ設計、メールマーケティングを基軸としたCRMコンサルティング等、法人企業の売上向上に寄与するコンサルタントとして活躍。その後、2016年、株式会社ピージェーエージェントを設立、代表取締役に就任。ブランド戦略の立案を強みとして、ブランディング・マーケティングに関するコンサルティング事業を展開している。

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