現場で求められる「デジタルマーケティングのその先」とは? ドコモ・システムズ株式会社

ドコモ・システムズ株式会社様は、NTTドコモグループ情報システム基盤構築・開発支援・運用・保守・維持管理業務や、オフィスワーク向けクラウド型企業情報システムの開発・運用・サービス提供などを多岐に渡って行うシステム会社です。また、独自のノウハウによるセキュリティコンサルティング・環境構築業務・GPSを活用したクラウド型位置情報サービスの提供も行っています。ドコモグループ全体に対してのシステム構築を手がけるゆえ、年間の売上が500億円を越えている規模感になっています。今回は、ドコモ・システムズ株式会社Webシステム開発部の中村 司様にウェブ解析士資格取得によりどのような変化を実感されているか?や、今後どのようなノウハウを活用してビジネスを更により良いものにして行くか?などについて伺いました。


ウェブ解析士資格を取ろうとしたきっかけは何でしょうか?

中村:当時、WEBの開発事業を推進しておりましたが、事業を更に成長させるために「ウェブ解析」や「マーケティング」の知識を包括的に学ぶことが必要であると考えて調べた結果、「これは自分の求めているものにマッチしている」と感じたことがきっかけです。小手先の解析ツール手法やマーケティング施策に関するノウハウではなく、全体で一体感のあるWEBマーケティングの全体が把握できるような知識が必要でした。
その点でウェブ解析士資格はまさに自分の求めているものでしたし、現在でもテキストの第一章を参考にしています。

現在に至るまで、どのような社員の方々がウェブ解析士資格を取得されていますか?

中村:WEB開発エンジニアでマーケティングにはあまり馴染みのないメンバーのスキルアップ活動の一環として取り入れております。解析業務においては、実務に直結する知識習得とスキル向上が可能で、全体の底上げにとても有効だと思います。

資格を取得されたことにより、どのような「変化」を実感されましたか?

中村:変化は確かに実感しています。もともとエンジニア色が強いメンバーがマーケティングの観点を持って仕事に臨めるようになってきていると思います。

また、ドコモグループの中でもウェブ解析をはじめとする様々なデータ分析ニーズがありそのようなニーズにウェブ解析士としてきちんと対応していく必要があります。
自分たちは、データをただのデータとして分析するのではなく、マーケティングの観点などを取り入れて、全体像を捉えた「統合分析」を行っています。ちなみに、「統合分析」は自分たちで作り出した造語です(笑)。
Webのデータだけではなく、マーケティング課題に合わせて必要なデータと組み合わせてより複合的で意味のある分析を心がけています。

現在、どのような知識やノウハウがシステム開発の現場で求められていると思いますか?

中村:全体像を捉えた上で、データを効果的に抽出する設計ができること、そしてデータを抽出した後で導いた仮設を検証する力だと思います。ウェブ解析で学んだことを活かしつつ、マーケティングの観点を大切にしながら、データや統計に強い人材とも連携してトライしています。なかなか難しい部分でもあり、先程述べた分野に精通して実践できる人材はそうはいません。方法も確立し辛いところでもありますので、毎日「仮説検証」を繰り返して仕事に臨んでいます。先程申し上げた「統合分析」も意識はしていますがなかなか難しく、毎日試行錯誤しながら業務に臨んでおります。

今後、どのような所をウェブ解析士協会にもとめていますか?

中村:ドコモグループにおいても、ウェブ解析を含むデジタルマーケティングのニーズはますます増えると想定しており、これまで以上に部内での育成スピードを速めていく必要を感じています。今後は、現在課題として感じている「統合分析」、「仮説検証」をしっかり行える人材をもっと増やしていきたいと感じており、資格取得後の育成面でのサポートを充実していただけると嬉しいですね。

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