【6月報告】2018年上級ウェブ解析士カリキュラム研究会

こんにちは。2018年上級ウェブ解析士カリキュラム研究会です。6月28日に開催された第6回の研究会の様子を報告いたします。

2018年の上級講座事前課題の方針決定

コンセプトワーク

2018年のコンセプトワークは、現在のコンセプトワークに以下の方針で手を入れ、内容を若干変更いたします。

  • コンサルタントが顧客の事業を分析する体裁であること
  • 企業理念/市場・環境分析/カスタマー分析の3要素が含まれていること
  • 記入内容と採点基準を明確にする
  • 「再現性」を重視。指導するマスターによって評価・採点のバラツキがないように
  • 初級からの連続性(初級で学んだことが活かせること)を持たせる
  • 企業理念/市場・環境分析/カスタマー分析の3要素が含まれていること
  • カスタマージャーニーマップ作成を含む

新しいコンセプトワークについては、8月までに完成できるようにいたします。

コンセプトダイアグラム

2017年に事前課題となったコンセプトダイアグラムですが、2018年では事前課題から外すことになりました。

コンセプトダイアグラムの提唱者である、協会顧問の清水誠さんも交えた議論の結論です。

コンセプトダイアグラム自体は非常に有用なフレームワークですが、内容が高度でもあるため、「すべてのマスターが教えられるか、採点できるか」といった課題があり、現時点でそれを解消することができないことが、事前課題から外す理由です。2018年の上級講座では、Day1テキスト中で、その考え方と有用性を説明することになります。

また、「ステップ定義」については、カスタマージャーニーマップから指標を決めていく方法に変更いたします。

コンセプトダイアグラム自体は、教えることまでできるウェブ解析士育成のために、より発展的・高度な内容としてエキスパート講座で取り扱うこととなります。

Day2では、ウェブ解析士協会のキャンペーン施策を題材に

5月のご報告で「ウェブ解析士協会のプロモーション事例をワークに展開」と書かせていただきましたが、現在、ウェブ解析士協会では、KTモデル(ウェブ解析士皆様の得意分野をPRして、案件獲得につなげていただくためのシステム)を推進していくために、本年夏よりキャンペーンを行う予定です。

本キャンペーン立案と実施にあたっては、上級の事前課題およびカリキュラムに沿って、字義用分析・カスタマー分析・カスタマージャーニーマップ作成・施策決定・指標選定・解析という作業を行いますが、これらの一連の流れを、上級講座の素材といたします。受講生の皆様には、実際に手を動かしながら、キャンペーン設計・運用・解析を追体験していただくことになります。

もちろん、KTモデルキャンペーンをDay2の題材にしてしまおうという計画を聞いて、現在、キャンペーン実行部隊のスタッフは、大きなプレッシャーがかかるものと思われます。KTモデルキャンペーンの成果にもご期待ください。

受講生を迷子にしないために

最後になりますが、全般的なこととして、現在の上級カリキュラムは、課題も多く講座自体の内容も豊富なので、受講生が受講中、何をどのような目的で学んでいるのかを見失って、迷子になりやすいのではないかという意見が出ました。

その対応策として、上級ウェブ解析士カリキュラムの学習内容のロードマップを作成し、講師も受講生も、適宜確認しながら学べるようにしたらどうかという案も出ました。

ウェブ解析は、毎年進歩し、変化も激しく、学ぶべき内容が多量です。情報や知識に埋もれて迷子にならないよう、少しでも学びやすい、わかりやすいカリキュラムにできるよう、どんどん改善していきます。

あなたも上級カリキュラム研究会メンバーに

上級カリキュラム研究会では、一緒に新しいカリキュラムを検討していただける分科会メンバーを引き続き募集しています。ぜひ各分科会に所属して2018年の上級ウェブ解析士講座を作っていきましょう。

2018年上級カリキュラム研究会からのお知らせ

次回の上級カリキュラム研究会は、7月26日(水)10:00~12:00西新宿で開催します。

参加申し込みはこちら:
https://web-mining.doorkeeper.jp/events/62446

毎月第4水曜日午前10時から開催します。

一緒により良いカリキュラムを作っていきましょう!!

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上級ウェブ解析士認定講座カリキュラム研究会
2018年版上級ウェブ解析士講座のカリキュラム(課題・テキスト・テスト)改定について、検討する研究会です。 ウェブ解析士協会顧問の顧問の清水誠さんにもご指導いただき、手を動かして「コンサルティングができる」「施策提案ができる」「運用できる」上級ウェブ解析士を育成するカリキュラムの実現を目指しています。