『交流から情報インフラへ! キャンペーンだけじゃないSNS活用の進化』~ソーシャルメディアニュース【2016年11月25日】

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株式会社オプトの榎本です。
日々変化する生活者のSNSの最新情報をお伝えするためおススメ記事を4本紹介します。

今週のテーマは
交流から情報インフラへ! キャンペーンだけじゃないSNS活用の進化」です。

私もSNSはビジネス利用がメインとなっていますが、機能進化により生活者・企業の活用シーンも大きく変化してきています。

初めに紹介するのは、JTB総合研究所が発表した変わりゆくSNSの利用実態調査です。

①SNS利用減少傾向 交流から情報ツールへ

http://www.tourism.jp/tourism-database/survey/2016/11/smartphone-2016/

<概要>

JTB総合研究所(東京)の「スマートフォンの利用と旅行消費に関する調査(2016)」によると、SNS利用が、2013年の調査開始以来、初めて減少傾向に転じたようです。

メディア別では、Facebook、Twitterが減少傾向にあるのに対し、Instagramだけが増加傾向にあったようです。SNSの使用目的も、“交流ツール”から、“情報収集ツール”へと変化しています。

なんと、インターネットから得るニュースの情報源はYahoo!ニュースに次ぎLINEニュースが2位になったという驚きの結果も紹介されています。

余談ですが、最近はLINEっぽいサイトも流行ってきています。新世代にとってスマートフォンのタイムラインが一番、情報処理しやすい形態になってきているのだと実感します。
http://tamesu-house.com/
※スマートフォン専用サイトです。

次は、ONEtoONEの情報配信が進むなか、Facebookが「Messenger」ボットのサポート支援を強化した記事を紹介します。

②Facebook、「Messenger」ボットの向上を支援–無料分析ツール提供

http://japan.cnet.com/news/service/35092183/

<概要>

Facebookは米国時間11月14日に、ボット構築プラットフォーム「Messenger Platform」向けに無料分析ツールを提供すると発表しました。

Facebook Messenger上ではすでに、3万3000超のボットが企業によって構築されています。

ボット開発者は新しい分析ツールを利用して、年齢や性別、教育水準、パートナーの有無、世帯収入、小売支出といったボットユーザーの属性を測定できるようになります。

次は、幅広い世代で情報インフラとなっているSNS活用は、金融業界でも活用の幅が広がっているという記事を紹介します。

③FTの金融関連グラフ、インスタで意外な人気:1年でフォロワー25万人増

http://digiday.jp/publishers/chart-porn-fts-instagram-following-exploded-year/

<概要>

英経済紙「フィナンシャル・タイムズ(Financial Times:FT)」は、インスタグラムのフォロワー数が28万6000人を超え、さらに1日に数千人単位で増え続けていることを発表しました。1年前のインスタグラムアカウントのフォロワー数は4万人。

アカウント内では米国債と英国債のパフォーマンス動向を示すグラフのような投稿を行いアイデンティティを確立しました。

グラフや表といった一見、インスタ映えしにくい投稿であっても、利用者に「重要だ」と思われる情報を発信するとフォロワーは増加する可能性があることを示した企業事例です。

最後は、SNSの特性を活かした新たな企業活用法として、インスタ就活を紹介します。優秀な人材の採用は企業にとっての最大の競争力です。

④初のSNSに特化したフォローワーが多い就活生だけが参加可能!『インスタ就活』を開催!!

http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000021014.html

<概要>

現役学生のみで編成される「東京リクルートフェスティバル実行委員会」は、Twitterフォロワー1,500人または、Instagramフォロワー400人以上持つ大学生、専門学生、院生の就活生だけが参加可能SNS特化型就活イベント『インスタ就活』の第2回を開催します。

イベントの特徴は下記の5点です。

(1)イベントのメンターが企業の人事ではなく、インフルエンサーである
(2)参加者が就活生かつマイクロインフルエンサーなので、同じ横のつながりを作ることができる
(3)企業人事が、メデイアリテラシーの高い学生と交流できる
(4)人事のSNSアカウント運用について逆に学生からフィードバックをもらい、実際のSNSでの採用活動に活かすことができる
(5)参加者のSNS発信により、企業側は一定の採用PR効果を期待できる

いかがでしたでしょうか?

最新機能を活用し、新たな活用に是非チャレンジしてみてください。

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榎本 佳代

株式会社オプト ブランド戦略部 部長。2007年オプト入社、流入施策からサイト改善、CRM施策まで全体最適・統合管理を推進するダイレクトプロモーションの部門責任者を経て、2015年よりデジタルを活用したブランディング支援の責任者として部門の立ち上げを行う。メディア・生活者の環境が変化している中で、従来のマスメディアとデジタルの統合計測・効果の可視化・最適配分などに取り組む他、メディア、生活者の環境変化に合わせたブランドコミュニケーション支援に従事。